ソルフェージュについて


「ひとりで譜読みができない」
「音を読み間違える」

「暗譜が苦手でよく迷う」

これらの悩みは、ピアノ技術というよりその前段階の問題になります。


実は、楽譜を
読むことが壁となり、ピアノを止めてしまう人はとてもたくさんいます。

テクニックや表現力を磨くといった、その上の段階へ進めなくなり、憧れの曲も弾けずつまらなくなってしまうからです。しかしレッスンではどうしてもピアノを教えることが優先されるので、読み書きは本人の努力、もしくは素質にまかされてきました

 

ところが、私が勉強にいったハンガリーでは、音楽の読み書き教育(ソルフェージュ)をとても重視していて、レッスンの進め方も日本人のそれとは異なるものでした。

ハンガリーでは、まずソルフェージュで「よい耳」と「よい音楽感」を育て、そのあとで楽器の勉強がはじまります。彼らに楽器を弾かせても、日本人がよくやる縦に拍を刻むような音楽ではなく、横に流れるような自然な音楽が出てきます。楽器のレッスンがはじまった後もソルフェージュの勉強は続きます。結果的に音楽知識をどんどん深めていけることもうらやましく感じました。

 

 私たちの教室では、音楽を10年、20年と楽しめるようにと思い、レッスンをしています。ピアノ技術はもちろんですが、一度身につけた強固な基礎「ソルフェージュ力」は最強です。大人になってからも使えますし、楽器を変えても、ジャンルをクラシックから変えても、音楽を楽しむことができます。

 

 一生音楽を楽しむことができるように、レッスンをしていきます。