お寄せいただいた質問に答えてみました。
Q.使用テキストは何ですか?
A.バーナム、トンプソン、バスティン 、プレインヴェンション、ブルグミュラー、バッハインヴェンション、ソナチネ・ソナタアルバムなどがベースとなります。副教材は生徒により変えていますが、ジャンルはクラシック音楽です。
Q.どのようなレッスン内容ですか?
A.ピアノ技術はもちろんのこと、音楽作りの基礎となるソルフェージュ技術(読み書き)にも力を入れています。テンポ感・リズム感・メロディ感・ハーモニー感、すべて音楽作りに必要な感覚です。
Q.楽器を持っていないのですが、始められますか?
A.楽器が手元にないとやる気が起きませんし、練習の習慣のためにも早急にご用意ください。
Q.ピアノ(木製)が購入したいのですが相談にのってもらえますか?
A.はい、ご相談にのりますし、選定もお手伝いできます(選定料無料)。木製のピアノは然るべきメンテナンスさえすれば息の長い楽器です。ご実家のピアノがある方はリペアして弾くことも考えられます。
Q.調律師を紹介してもらえますか?
A.発表会でいつも調律していただいている調律師さんを紹介できます。日本ピアノ調律師協会の会員で、実直な人柄、技術も確かなベテランの方です。
Q.家に電子ピアノしか置けないのですが、どうしたらよいでしょうか?
A.教室に来た際には思い切りグランドピアノを弾くことができます。たくさん触って響きや微妙なタッチの違いをいっしょに勉強しましょう。
Q.電子ピアノの選び方を教えてください。
A.選定時に気をつけてほしいことは、以下の3点です。
1)鍵盤の幅がピアノと同じであること
2)鍵盤がピアノと同じ程度に揃っていること(88鍵盤)
3)できれば電子ピアノであること
「キーボード」と「電子ピアノ」は全く別のものだそうです。
キーボードはタッチが軽く指の練習にならないので、弾けるようになった後に買い換えを検討される方もいます。状況が許すのであれば最初から電子ピアノをご検討ください。
新製品も発売されてタッチの改良も進んできていると思いますので、お店の方に相談するのも有益です。また、実際触った感じも大事ですので、ぜひ試弾をしてみてください。