トッカータとフーガ二短調

バッハの有名なオルガン曲「トッカータとフーガ二短調」。子供の間では(大人の間でも?)昔からある替え歌が有名です。先日も「替え歌は知っているけど本物は聞いたことがない」という声が出て、さっそくソルフェージュで取り上げてみました。

全部聞くと10分位と長いので、冒頭の部分でまず長調か短調か判定をしました。さらに、「トッカータ」や「フーガ」の意味について勉強しました。

教会と同じ気分で聴くには、スピーカーを後ろにして聞くのが一番です。オルガンならではの迫力ある音は小さな部屋の中では味わえませんが、「大人になってヨーロッパに旅行に行く機会があったら、ぜひオルガンを聴こうね!」と約束をしました。